没個性テーマパーク:EXTRA

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まるで短編映画のような『カウボーイビバップ 第3話「ホンキィ・トンク・ウィメン」』を観賞した《評価・感想・レビュー》

カジノで一攫千金だ!

 やっぱり一攫千金は良い言葉ですね。気付いたら宝くじを買ってしまうし、FXにも手を出してしまう……パチンコ・スロットには全く興味がないのですが、一発当たったら人生大逆転! というものに夢を抱いております。じゃあFXはちゃうやろ、なんて話にもなりますが、確かにそうですね。いずれにせよギャンブル性の高いもの、射幸心を煽るものについては、安易に手を出してはいけないけども「もしかしたら──」という甘い期待を感じさせるもんですから、どうも弱い心を持っていると興味を抱いてしまいます。まあ、実際はそういったものにのめり込んではおりませんのでご安心ください。

 こうした一攫千金の手段として、カジノは非常に興味をそそられるものであります。日本でもカジノが将来出来るかも知れないということで政治的にも議論されているようですが、本当に日本にカジノが出来たらどうなるんですかね? 治安の悪化とか、ギャンブル中毒を増やすとか色々と言われておりますし、適当に意見をすることも出来ない話題ですので流しておきますが、ちゃんと予算を考えて、痛手を負わないように遊べる施設になれば良いんじゃないでしょうか? その内、カジノは出来てしまいそうな気もしますし。

 今回の『カウボーイビバップ』の舞台はカジノです。これがまた、なかなか濃厚なお話でして、もう少し尺を伸ばして入り組んだ脚本にすれば、そのまま短編映画に出来そうなポテンシャルを感じました。いやー楽しめる話だった! と、いつも通り無駄な話はこのへんにして、感想に入りたいと思います。

謎めいたヒロイン、フェイ・ヴァレンタインの登場

 今回は本作のヒロインとなるフェイ・ヴァレンタイン登場の回です。しかし、今回の話では彼女の背景についてはほぼ語られず、謎めいた女性という印象だけが残ります。ただ、そのノリや、戦い慣れしている様からは只者ではなく、多くの修羅場を掻い潜って来たのだということは分かります。まだ初対面であるスパイクやジェットとのやり取りも、どうにも面白くお似合いで、今後も彼らと彼女が深く関わっていくことが察せられる演出となっていました。

「俺は運が良いわけでも、腕が良いわけでもないんだ。気風が良いのさ。

by スパイク・スピーゲル(カウボーイビバップ 第3話より)

「ホンキィ・トンク・ウィメン」では、犯罪組織とスパイク達の軽い対立シーンが出て来ますが、まあなんというか、スパイクもジェットも異常なまでに肝が据わっており、敵方に一切物怖じしません。うーん、これは単純にこの二人も相当な修羅場を掻い潜って来ており、まだまだ第3話では底なんて知れないぜ! という感じに描いているんだと思います。

 なお、今回は主人公二人が大儲け出来そうなシークエンスはあったのですが、まあそこはビバップです。簡単に儲けさせてはくれない。まだまだスパイクとジェットの貧乏生活は続きそうです。やっぱり肉なしの特製チンジャオロースーを食べ続けているんでしょうか? アイン(犬)には、まともなものを提供して欲しい……。

「ホンキィ・トンク・ウィメン」での心に響く一曲は、Seatbelts『SPY』でした。早速買っちゃいました(笑)。【管理番号:か001-001-003】

SPY

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