没個性テーマパーク:EXTRA

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小気味好いテンポで展開する『カウボーイビバップ 第2話「野良犬のストラット」』を観賞した《評価・感想・レビュー》

賞金首を追え!

 前々から疑問だったのですが、賞金首は何故、生け捕りにしなきゃならないんでしょうね? 話によると、西部開拓時代はお尋ね者であれば、生死を問わなくて、遺体であっても賞金が貰えたそうで……うん、パッと思い付くところでは、やっぱり死んでいない方が取り調べが出来るから生け捕りが求められるのでしょうかね。

 まあ、現代社会で賞金首を追うってのは、結構無茶だと思いますし、駅なんかに貼られている凶悪犯羅列ポスター<この顔見たら110番!>にしたって、我々のような一般市民だと、犯人を目にすることも稀でしょうし、非現実的です。

 さて、何を言いたいのかよく分からなくなってきましたが『カウボーイビバップ』第2話です! やっぱり面白いですねー。ワクワクします。

頭の良いお犬様との出会い

 本アニメの中での癒しキャラであるアイン君との出会いは第二話だったんですね。犬種はウェルシュ・コーギー・ペンブローク、短い足に短い胴体の丸っこくて可愛い犬です。今回は、このアイン君とスパイク&ジェットの出会いの話。どうやら、アイン君はデータ犬と呼ばれる凄まじく賢い犬だそうで、ペット専門の窃盗犯アブドゥル・ハキムという男に捕らえられていました。

 ハキムは懸賞金を掛けられており、それに目を付けたスパイク&ジェットが追うという話の流れですが、2話で「素晴らしいなぁ」と思ったのは音楽の効果的な使い方ですね。ストーリーの場面展開と菅野よう子の躍動的な音楽が非常にマッチしている。第2話のテーマソングといっても過言ではない『Bad Dog No Biscuits』が非常に映えています。終盤のカーチェイスと、この曲の親和性の高さよ……。また、カッコ良さを教えて貰った気がします。

BAD DOG NO BISCUITS

BAD DOG NO BISCUITS

  • Seatbelts
  • サウンドトラック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 ハキムとスパイクの攻防戦も良かったのですが、一瞬、スパイクがハキムに出し抜かれた後、そこはやはり熱い漢スパイク! ジェットに「あまり熱くなるなよ」と言われつつも熱い言葉を吐くわけです。今回の一番の名場面でした。【管理番号:か001-001-002】

「俺のどこが熱くなってるよッ!」

by スパイク・スピーゲル(カウボーイビバップ 第2話より)

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