没個性テーマパーク:EXTRA

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前衛漫画の達人、つげ義春作品がついにkindle化!

この時を待っていたぁ!!

 家のスペースの事情で漫画本や文庫本が買えなくなってから長い年月が経っていました。その間にも気になる漫画は濁流のように現れ、常々、私を訶みましたが、その誘惑にも決して気持ちを揺らがせることなく、諦めの境地にも近い風にして我慢──我慢の日々を送って参りました。特に気になっていた漫画家はつげ義春なのであります。どこかの記事で『ねじ式』のことを読みました。「漫画好きなんていっているけど、つげ義春すら読んだことがないなんて、漫画好きの端くれにも置けないね」と誰かにいわれてしまう日が訪れることに怯えながら、震えながら、ただこの時を待っていました。

 そしてついに、この時が来た! 電子書籍万歳! ってとこですね。てっきり私は、つげ義春は電子書籍否定派の作家かと考えておりましたが、そうではなかったのだろうか? 定期的にAmazonで<つげ義春>を検索し続けていた甲斐があった! 私は喜びの海に飛び込んだ。それはとても甘美な香りがした。

 簡単にいうと、とても嬉しくてテンションが上がっているということです。アゲ↑アゲ↑ってことです!

手始めは新潮文庫から

 まだ全ての作品がkindle化されたわけではなく、限定的です。ぶっちゃけ2作しかkindle化されていない。しかし、これは大きな前進であり大きな一歩である。足掛かりを付けてくれたのは新潮社だ。素晴らしいね。マジのべた褒めです。ありがとうございます。

 ということで、以下の2作が対象作品。つげ義春の描く漫画家としての悶々とした日常。山あり谷ありの話ではないので、読む人は選びそう。私もまだ全ては読んでおりませんが、着々と消化してます。かなり記事にするのが難しそうな読後感となりそう。

 しかし、シュールな世界観が大好きなので楽しんでます。先に書いた『ねじ式』関連は小学館が版元のようなので、小学館にも電子書籍化を頑張って欲しい……。

あ、もしかして?

 ここまで書きながら一抹の不安を覚えた。もしかして別のサイトで電子書籍化されてるのでは? ということで、Google検索してみると……。

internet.watch.impress.co.jp

 うわっ! 普通にあった! 昨年の12月から配信開始されてた! テンション下がりつつ上がるこの微妙な感じ。しかし、eBookJapanでは買ったことがない……どうしよ。こう、競合他社から出ると、他の販売サイトに普及するの時間掛かる感じだよね。

 となると、eBookJapanで買うしかないのかを検討したいと思います。まぁ、しばらくは我慢かな。お金もないし。

 でもまあ、こうやって往年の作家が少しずつ電子書籍になって来たのは嬉しいですね。先日、出版社は電子書籍の売り上げが小さいから軽視してて本腰入れてないみたいな記事を読みましたけど、実際はどうなんでしょう。次に電子書籍化して頂きたいのは『ドラゴンクエスト4コマ漫画劇場』シリーズですので、スクウェアエニックスには頑張って頂きたい。

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